長期休暇。復習だけは親の頑張りどころ。 - 母が笑えば

長期休暇。復習だけは親の頑張りどころ。








以前読んだ本で








ミオ塾という塾を経営されている見尾三保子さんの本。


繰り下がりの引き算であればとりあえず十の位から一つ数字を借りて引いて、分数の割り算であればとりあえず÷の後ろの分数をひっくり返して掛けて、理屈はようわからへんけど「とりあえずやり方さえ覚えりゃ解ける勉強方法」に異を唱え、感覚として「なぜこうなるか」を教えることで本当の理解力が身に付くということを説いた本です。



とりあえずやり方だけを大量に覚えて試験をこなしてきたわたしにとっては、目から鱗の反面、「ああ、だからわたしは応用問題は一切解けなかったんやな!」と納得した一冊です(苦笑)



やり方だけを教える勉強よりは、理解力を深める勉強。


そのためには、親がやり方を一方的に教えるのは逆効果でむしろ親が徹するべきなのは復習である(子どもは習ったことでも本当に忘れる)という考えに賛同し、わたしも長男の勉強に関しては復習だけは率先してやっています。





と言っても、新しく問題集は買いません。



学校の教科書に載っている巻末問題や授業で手をつけていない問題を解かせて、わたしが答え合わせをする。間違った問題だけ付箋を付けておいて、繰り返し解きます。付箋がなくなったら教科書の問題はクリアということです。




あとは、学校でやったテスト。


答案が返ってきた段階で間違った問題はやり直しているんですが、たいてい書き直しておしまい。



なので、学校のテストは取っておいて、学期末になったら

復習カード.JPG






間違った問題だけをカードにします。

画用紙を切って、表に問題、裏に答え。

そのカードを大きな封筒に入れて、長男が引いた問題を解きます。

正解だったらそのカードはお役御免でわたしの手元へ。不正解やったら元の封筒に戻します。封筒の中身が空っぽになったら一年分のテストは完璧ということになります。





良質な問題集を買ってやらせる、という手もあるんですが、色々手を付けるよりもまずは手元にあるものを確実に。

それに、教科書や学校のテストやったら「習ってない!」とか言われへんし(笑)






親が頑張るのは復習だけ。


わたしもそのつもりでいて、実際に教えることはしないつもりでいたのです。


いたのです。




が!!



わからない問題は、長男と一緒に教科書を開いて考えるんですが、実際にどうやって考えているのかを聞いていると、「もしかしてここがわかってないかも?」と感じるところが出てきます。





例えば、長男の場合は繰り下がりでなぜ隣の位の数を減らして借りてくることができるのか、さっぱりわかっていませんでした。
その結果、十の位や一の位といった数字の塊の概念がほぼ無い状態でした。




学校でも授業で理由を教えてるとは思うんやけど、いかんせん奴は聞いてないし、先生にしても同じことを何度も教えられるほど授業時間数に余裕があるわけでもないし。


かといって、このまま放っておくわけにもいかないので。。。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる [ 小杉拓也 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2017/4/3時点)






こういう本を読んで教えています。
36歳にもなろうかというのに算数の勉強をする羽目になろうとは(笑)



10年前のわたしが知ったらさぞや驚くやろう(^-^



あくまでも教科書の内容を補充するという目的やけれども、「こういうことなんやで〜」と教える以上は自分の子とはいえ無責任なことはできまへん(苦笑)



わたし自身がすでに「やりかた覚えてちゃちゃっと」系の勉強をする人間なので、算数の計算の仕方や公式の意味を改めて知って「こういうことやったのか!」と驚くこともあります。



子どもにどうやったら伝わるのか?

そうやって解くことの本当の意味は何か?



具体的にはこういうことなんやで っていうのを丁寧に解説しているので、それをわたしが理解し、算数ブロック(学校の授業で1年生の時に数回使っただけのもの。実は優れもの)を長男に触らせて目の前で再現し、まさしく「感覚的に」教えています。




絵を書いたり、文字で書いてみたり色々したけど、結局は自分の手を使って目の前で展開する方が理解しやすかったみたいですね。






このテの本は図解バージョンとか色々なタイプのものが出てるんですが、本そのものを子どもに読ませるというよりは親がインプットして教えるためのツールなので(とわたしは思っている)、表現がわかりやすいか否かを重視して選びました。




教科書に書いてあるけど、イマイチどうやって説明したら伝わるのかわからん。

勉強を率先して教えるわけではないけど、でも分数の割り算でひっくり返す理由は。。。。聞かれてもわからへんで!

そう思う方にはオススメの本です。






しかしさあ。
こういう本ってもしかしたら、「中学校数学バージョン」とかも出たりするんかな?


いやいやいや。
さすがに連立方程式あたりから無理ちゃうやろか(苦笑)



ちょっと怖い(;^ω^)








今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


クリックいただけるとたいそう励みになります(*^_^*)


にほんブログ村 子育てブログ 3人兄弟へ
にほんブログ村


にほんブログ村 家族ブログ ラブラブ夫婦へ
にほんブログ村

2017-04-03 | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「なぜ」がわかると大人でも子どもでもスッキリするものですよね。
つい、子どものできない部分ばかりツッコんでしまいますが…、それこそなぜできないのかを親が分かろうとしないと、互いにイライラするばかりですね^ ^;

なぜそうなるのかは置いといて、やり方だけ覚えて数をこなせばできるようになる。日本の教育って感じ( ゚Д゚)
そりゃ練習を重ねると、ある日突然できるようになって、それで通信簿的には「理解してる」とマルがつくこともあるとは思いますが、「なぜそうなるか」が分かっていないと忘れるのもあっという間です。
Posted by 全開 at 2017.04.05 08:26
全開さん



詰め込み教育も、いっそインド並に徹底すればそれなりのモノになりそうやなとは思うのですが(苦笑)。
少なくとも、今の「やり方だけ覚えさせて、でもこなす数はゆとり仕様」やと結局何も定着しないんじゃ・・・と傍目に見ていても不安になります(^-^;


それに、「なぜそうなるか」が分かっていない部分に関しては本当に忘れるのもあっという間ですね。復習させてみると一発でわかる(笑)

「なぜ」を教えるには時間も手間もかかりますが、数学的な考え方は算数が基礎になっていることを考えると、今しっかり「なぜ」を教えるべきなんでしょうね。大変ですが(^▽^;)



松子

Posted by 松子 at 2017.04.08 16:56
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

Copyright © 母が笑えば All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
Designed by カエテンクロスSEOテンプレート