喧嘩程度で夫婦関係は壊れません - 母が笑えば

喧嘩程度で夫婦関係は壊れません








今回は帰省のおまけ話。



オットの実家のある富山に帰省した時に、オットの高校時代からの男友達が結婚して赤ちゃんが産まれたということで、家族揃って会いに行きました。



オットの友人は初めての赤ちゃんということもあって、仕事も早く切り上げて毎日7時には帰宅。夜のミルクにもオムツ替えにも積極的に手伝ってて、絵に描いたような「イクメンパパ」になってました。



結婚前に何度か会ったことのある人やったけど、そういうキャラやったっけか〜??子どもの力って偉大や(笑)





お互いに子どもがいるという共通点があるので、話題も当然子育てのことになるんやけど、オットの友人がオットに一言。




「松〇(←オットのこと)もやっぱり夜泣きの時は起きて手伝うんやろ?」



「・・・・・・・」
(オット、まさかのスルー!!)




で、わたしに答えを求めるので、正直に





「全然やで〜〜〜(笑)」




と言いました。

だってホンマのことやし。

だがちょっと正直すぎた。





その場は「ハハハハハ〜( ̄▽ ̄)」で話は終わったんやけど、オット的には不本意やったのか「もうちょっと言い方あると思う!」と帰りの車でちょっとむすっとしていました(^-^;





もはやわたしの中ではオットの家事・育児スペックの低さはネタと化してるし、そもそもにして「オレが夜泣きに付き合ったところで状況は変わらへんのやから、オレは起きへん」と宣言したのは自分ではないか。

そのうえでの「全然やで」やったのですが、オットとしてはそこまで割り切れた話ではなかったようや。




複雑やな、男心(苦笑)





ただまあ、気心の知れた友達とはいえ、人前で「全然」と断言されるのは気持ちの良いものではなかろう、とも思う。





「ほんまや!

父ちゃんが一緒に遊んだりしてくれてることとか言えばよかったなあ〜

ごめんね!!テヘペロ(ゝω・)」




と謝りました(テヘペロやけど)






このように、オットの善性を信じるとか、長所に目を向けて・・・とか日々やっててもやらかすことはあります。夫婦喧嘩になることもあります。





ただ、これが原因、もしくは一因となって夫婦関係がどうこうなるかというと、そうわけではありません。

ちょっと失言したくらいで、喧嘩したくらいで揺るぐことはない と感じています。




でも、同じことが6年前に起こっていたら立派な離婚の一因になっていたと思います。




その差は何なのかというと、6年前と今とでは基礎になっている信頼関係が違う。

喧嘩したとしても、それでも相手は自分を受け入れてくれるという信頼。

失敗しても、それでも相手は自分を認めてくれるという信頼。

相手が失敗しても、それでも相手の真価を信じられる自分への信頼。





逆に言うとそういう信頼関係が6年前には全くなかったからこそ、小さな喧嘩が雪だるま式に膨らんで大事件になったのやと思う。
当時のわたしにとって、信頼とは期待に応えなければなくなる引き算のものであって、何かを乗り越えたり受け入れることで築く足し算という発想がなかった。





わたしが受講していた、和久田ミカさんの子育てコーチングのメールセミナーの中でもとても印象に残っている一節があって、




怒ることに罪悪感を感じる方も多いのですが、わたしは怒ったくらいでは、子どもは曲がらないと確信しています(度合いや頻度にもよりますけどネ)



子どもは怒られたり叱られたりするから曲がるのではありません、満たされないから拗ねてしまうんです。



(中略)



根っこにあるのは叱り方のスキルではなく、信頼関係なんです。


信頼関係のない人に叱られると、自分を否定された、責められた、と感じる心のクセを持っている方も多くいます。



(後略)




子どもと大人の違いはあれど、人間の心理としては同じ。



「叱る」を「喧嘩」や「失言」に。
「満たされない」を「認めてくれない」「尊重してくれない」に。



大人バージョンに読み替えてみると、信頼関係が基礎として必要という意味においては子どもも大人も同じやと思います。




実際、今の子育てよりも、わたしたちが子どもの頃の子育て、さらにその前の世代 と、昔の方が叱ることにも容赦なかったし厳しかった、けど、だからといってみんながみんな曲がって育ってるわけではない。

それに、全く叱らなかったとしても養育者との愛着形成ができていないと、反応性愛着障害などの精神疾患を引き起こします。







そう考えると、いかに喧嘩をしないか、よりも、喧嘩をしても大丈夫な信頼関係をいかに築くのか の方が大切なのかもしれない。






最初から仲のいい夫婦なんていない。

仲良く「なっていく」んやろうなあ。



わたしたち夫婦も、まだまだ仲良くなっていってる途中だ(*^_^*)









夫婦の間で起こる喧嘩の種。
色んな事例を基に、妻の立場・夫の立場、両方の立場を第三者の視点から解説しているんですが、必ず一つは「うちもこれあるで!」と思う事例があると思う。



旦那さんとの間でちょっともやっとするなあ と思うことがあれば、ヒントになるかもしれません(*^_^*)





今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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2017-04-01 | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
松子さん、初めまして!
「新良妻賢母のすすめ」を最近読み、ネットであれこれ見てる時にこちらのサイトを見つて読ませて頂いています。

松子さんと旦那さんとのあれこれ、部分部分ですが読みました。
DVまであったのに今はとても良い関係を築かれていて本当に尊敬します。
今は旦那さんを「愛している」と断言出来る松子さんが羨ましくて、凄いなぁ・・・と感心ばかりです。

今回の日記の「信頼関係」
本当にそうですよね!
結局はそこなのかなぁ・・・と思います。

うちはDVはないけれど、気に入らない事があれば怒鳴ってキレて何日も無視が続いたり・・・が数回あってからは、怖くて本音を言えなくなりました。

基本子どもには優しいけど、私のことはあまり興味がないようで会話もあまりないです。。
そんなに悪い人じゃないけれど、全く楽しくない。。

ずーっと悩んでいたところ、つい最近「新良妻賢母のすすめ」に出会いました。
もしかして何とか変われるかもしれないととってもワクワクしました!!

褒めまくって頑張ろうと思うものの、そもそも会話があまりないから褒めるタイミングがない(笑)
今日もイライラっしっぱなしで褒めるところが見つけられない(笑)
どうしたらいいんだろう・・・

でも日々感謝の気持ちを言葉に出していない自分にも気付かされました。
言わなきゃ分からないですものね。
自分自身にもたくさん悪い所があるなぁ・・・と。。

可愛くない自分の殻を破って「褒める、感謝する」難しいけど、何とか頑張りたいです。

でも先日褒めて褒めて感謝して、精一杯がんばったらちょっと嬉しいこともありました。
なので、やっぱり褒められたら嬉しいんですね!!

長くなってすみません。
まだ1回読んだだけなので、もっと本を読み込んで、松子さんのブログも読んで頑張っていきたいです。
いつも勉強になる素敵なブログありがとうございます!
Posted by リボンくま at 2017.04.02 21:53
リボンくまさん



リボンくまさん、はじめまして‼
ブログをお読みいただいているとのこと。とても嬉しいです。
ありがとうございます^ ^


「今日もイライラしっぱなしで褒めるところが見つけられない」。ものすご〜くわかります‼
何が良くて結婚したんか、若き日のわたしに聞きに行きたくなりましたもん(笑)
オットの言動・行動にわたしはイライラし、自分に対してイライラしているわたしを見てオットはイライラして、その態度がさらにわたしをイライラさせるという、悪循環のループの中にいました。

そこから抜け出すにはどちらかが白旗を揚げてループから離脱するしかないのてすが、最初はどうしてもエネルギーがいります。
正直に言うと、賞賛・感謝と愛情の好循環に乗ってしまえばこっちのもんなんですが(笑)、今までのパターンから抜け出して新たなパターンに行くには、リボンくまさんも感じてらっしゃるように「結局のところ信頼関係」なんやと思います。


それでも夫には善性があると信じる心と、妻の愛を再び信じる心。
さらなる信頼関係を築くのが今なのかもしれませんね^ ^


新・良妻賢母の実践は本気で取り組む必要はありますが、必死になるものでもない、とわたしは思っています。

新・良妻賢母に「ワクワクした」とおっしゃっていたリボンくまさんなら、きっと、ご自身の気持ちも大切に、楽しみながら実践されることと思い、わたしもワクワクしています(笑)



わたしのブログも不定期のゆるゆる講師ですが^^; また、お時間のある時にのぞいてやって下さい。




リボンくまさんのご多幸を祈りつつ。

コメントありがとうございました^ ^


松子
Posted by 松子 at 2017.04.03 20:38
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