4回目を信じる勇気 - 母が笑えば

4回目を信じる勇気







怒涛のように過ぎ去った2年生も先週でやっと修了式。




思い起こせば、用水路に落ち、学校帰りに行方不明になり、発達障害がわかり、友達との殴った殴られたのトラブルも後を絶たず、1年生の時の一年間に負けず劣らずテンコ盛りでした(苦笑)




まあ、でもこれで春休みで2週間ほどはひと段落気分か?




と思った矢先に今度はコンビニで豪遊事件。





うちはお年玉に関してはわたしが一括して預かっているんですが、どうもわたしが次男のお迎えに行っている間にそのお金に手をつけたらしく。


コンビニで2000円ほど使ってお菓子やジュースを買って友達と飲み食いしていたところを、偶然知り合いのお母さんが見てわたしに教えてくれたことで発覚しました。






長男に話を聞いてみると、最初、長男は「公園でずっと一人で遊んでいた」と言っていたのですが、実はそうじゃなかったこと。


お金も、「マンションの前に落ちてたのを拾った。交番に届けようと思ったら忘れて遣っちゃった」と言っていたのですが、実はお年玉から抜いたもの。


お金を持って行った理由も、「消しゴムを買うため」と最初は言っていたけど、本当は自由にコンビニで買い物をする中学生を見て羨ましくなったから。








う〜ん。。。。






「本当のことを言いなさい」と言われつつも、正直に話すことができず、結局「これこそホンマのこと」から最終的に話は2転3転どころか5転くらいしたで。





一応は自分のお金やけれども、それれも、勝手に親の引き出しを開けてお金を持っていくこと自体が、まず当然のことながらやってはいけないこと。


そもそもにして、わたしは小学生(特に低学年のうちは)の遊びの中にお金を持ち出す必要性はないと思っているし、まして奢る・奢られるなんてことは子どもがやることじゃない と思っています。






そういう当然のルールを破ったことはガツーんと叱りました。


そこは本人にとっては理由のあることやったとしても、アカンものはアカンのです。





ただ、それ以上にわたしにとって堪えたのが度重なる嘘でした。

正直に答えて、と言っても本人は頑なに嘘をつき続ける。




向かいの公園で2時間ずっと1人で走ってただけ、と言ってますが、そんな訓練みたいな遊びをうちの長男がするわけがない。




お金にしたって、本人は拾ったと言うけれども、普通に考えてマンションの前に3000円がバラバラと落ちてるはずがないんです。
それだけ落とせばたいていの人は気づきます。



消しゴムを買うためにお金を持って行ったというけど、消しゴムを買うのに3000円も要らないし、長男だってそれくらいのことは知ってる。そもそも消しゴム買ってないし、行った先はコンビニやし。



子どもの気持ちを信じてやりたいという思いはあるけども、でも、圧倒的に嘘なんです。状況的にも、そして、直感的にもわかる。




お金を勝手に持っていくことも、コンビニで豪遊することも決して良いことではない。

でも、人間である以上、悪いとわかっていることも魔が差してやってしまうことはある。まして子どもであれば意識的であれ無意識であれ、はずみでやってしまうことは有りうること。


だから、その部分についてはダメな理由を伝えて、今後はしてはいけないということを躾として理解させればいいのやと思う。




ただ、やってしまったことに対して嘘をつくのは違う。

嘘をつくことも、本人にとっては「自分を守りたい」という理由があってのものやとは思うんやけど、それでも、やってしまったことへの責任として正直に話すこと。


これだけは、子どもであっても通してほしいなあ とわたしは思っています。





子どもの言うことを信じてやるのも、親にとっては必要なことなのかもしれない。

でも、悪事を働いた時にわたしが本当に信じてやらないといけないのは、子どもの言っている事よりも、「失敗をしてもこの子はまっとうに生きれる」ことなんやろうなあ と思う。

子どもの話を聞くことも大事やけど、それを信じるかどうかは冷静に判断するつもりでいます。





失敗を諭し、嘘を叱り、それでも子どもの善性と可能性を信じる。諦めない。





もはや信じるって勇気やん!!(笑)





でも、信頼関係ってそういうものなのかもね。











富山への帰省のお供に読んだ本。




塾の先生って、勉強だけ教えるイメージがあるかもしれませんが、子どもと密に接してる先生の話は「なるほどな」と思うところがたくさんあります。


中学受験の趣旨は子どもにとってより良い教育環境を与えることやと思うんやけど、その過程に携わる塾の先生も教育的であることが必要なのかもしれない(人によりけりかもしらんけど)





本の中で、子どもに熱心に勉強を教えるお父さん(でも熱心すぎて問題が解けないと怒ってしまう)に対して、



「お父さんが怒ると子どもはこわがります。だからお父さんの言葉が届かなくなります。」

(中略)

「私はよく若手に言っています。3度教えてわからなかった時、4度目を教える勇気を持ちなさい と」



「でも時間が」



「ですが、それで大事なものを失ったらもっと嫌じゃないですか」


「大事なものとは?」


「お父さんは僕の心をわかってくれるだろうという心」








4度目を教える勇気、4度目を信じる勇気。
いや、4度どころじゃないかもな(笑)



親も修行だ(^-^;




今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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2017-03-28 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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