ADHDっ子の学校生活 と 保育所ではわからないもの?? - 母が笑えば

ADHDっ子の学校生活 と 保育所ではわからないもの??









小学校に入って2年も経ったのかと思うと、時の早さに自分の老いの早さにびっくりするわ。




さて。



うちの長男小2(4月から小3)は、ADHDという発達障害があって、学校生活の中で色々なトラブルや問題が結構あります。






ここ2年間で起こった主な事件は・・・





・クラスメイトの持ち物(ものさしとか)を壊す

・口よりも先に手が出る、足が出る

・寄り道して行方不明

・用水路に落ちる

・授業中の徘徊

・テスト放棄(テストに限らずいつもと違う状況は苦手)

・6年生をからかい過ぎてブチ切れさせて袋叩きにされる




日常の細かいことで言うと、学校でトレーナーを脱いで持ち帰るのを忘れるので週末には服がない とか、学校で体育の着替えが時間内でできない とか、朝学校に着いてから授業の用意ができない とか。

あとは、時間軸という概念がないので2年前の出来事を昨日のことのように喋るので周りが混乱をきたす とか。




集団生活というものには、ほぼ適応できないまま2年が過ぎました(^-^;






こういうのって、保育所時代はわからへんかったの?っていうのは色んな人に聞かれることで、わたし自身も、なんでわからへんかったのやろう?と謎に思っていたところではあるんですが、最近になって思うのは、保育所の場合は目立ちにくい環境やったのかなあ ということ。





つまり、集団行動を要求される場面は保育所でも確かにあるんやけど、それはあくまでも一日の時間の中のほんの一部。


朝会で15分座って話を聞く とか、10分ほど歩いて公園に移動する とか、一日の中でトータル1時間ほどやと思うんですね。



長男のような軽度のADHDっ子であれば、短時間なら集団行動をするための集中力も保てるので、特段目立つことがなかったのかな と思います。



友達同士のトラブルも、保育所は子どもに対する大人の人数が倍以上なので、手を出すほどの喧嘩になる前に大人が止めるし。



生活能力の面においても、保育所時代から人よりも時間がかかることも多かった。

でも、保育所の場合は「〇分以内に」という制限がないので(目安や目標としてはあるけど)、時間はかかっても最終出来れば「ヨシ」とされていました。

だけど、小学校の場合は明確な時間制限があるので、その時間までにできない事は「できていない」とされます。






あとは、保育所の場合は当然ながら周りも幼いので、長男の発達の幼い部分が目立ちにくかった(長男の発達で一番遅れている部分で4歳児程度。保育所の年中さん程度なので、年長段階では個人差と扱われそうなレベル)という要素もあるのかな と考えています。








ただ、希望もある。




発達にばらつきはあるけれども、でも、長男も日々成長しているわけです。





例えば、宿題をする時間が格段に早くなった。




以前は、「宿題やりたくない〜」「どうせやっても終わらへん〜」「できるわけない〜」と宿題に取り掛かるまで小一時間泣いてグズり、宿題に取り掛かってからも少しでもわからなくなると癇癪を起してパニック状態、毎日2時間近くかけて宿題をしていましたが、ここ半年はぐずることもなくすぐに取りかかってだいたい30分ほどで終わるかな?



公文の宿題も30分ほどで集中して終わるようになりました。


学校でも朝の会や終わりの会で司会をする当番があって、ずっと放棄してたらしいんですが、2学期頃から言われなくてもやるようになったそうです。



「やりたくないことをやる」という場面において、全く気持ちや頭の切り替えができなくて、泣く、ぐずる、癇癪、逃亡を繰り返してきたんですが、ここにきて切り替えがちょっとできるようになってきたのかな。
ルーティンのことであれば、嫌なことであっても切り替えて取り組めるようになりました。





そして、もう一つ。



本人なりに自分の集中できない場面や苦手なシュチュエーションがちょっとわかってきたみたいですね。




例えば、長男の場合は1対1や静かな環境であれば授業も聞けるし、集中力を保つことができる(だから公文も習字も特に問題なくやってるし、動画やと延々と勉強できる)



ただ、3人以上が同じ場で喋ると「もうダメ」らしいです。



「頭ん中で音がわ〜〜〜〜ってなって、誰が何言ってるのか、全然わかれへんくなる。特に女の子の声は無理。」



だと。

授業中に数人が喋ろうもんならアウト。




音の多い環境や、あとはイレギュラーが苦手なんですが、そういう状況に陥った時に、以前は本人も混乱してパニックになったりイライラすることが多かったんですが、最近は自分が苦手やということを理解したらしく暴走することはなくなったみたいですね。




落ち着きなくしてはいるみたいですが、それでも、彼なりに周りを攻撃するでもなく逃げるでもなく、やり過ごす方法を覚えたということでしょう。





どんな状況でもやるべきことを自力でやれる。

これが確かにベストなんやとは思う。

自分でやれるようになるための心構えは持っておきたいなあ と思うし、長男自身も訓練を積んで努力していかなければならない部分ももちろんある。






だけど、全ての事をパーフェクトに自力でできることが本当の自立なのか。


できたらカッコええやろうけど、しんどそうやな(^-^;
というか、一生できる気がせえへんで、自立(苦笑)




本当の自立は、自分の苦手なところ、できないところを理解し、それを周りの力も借りて補っていくことやと思う。





発達障害のある・なしに関わらず、誰しも得手不得手があるんやからさ。





そういう意味で言うと、長男自身が自分の事を理解しようとしているのは、自立への一歩として喜ぶべきことなのかなあ と思います。






字は多い!
多いです!!

でも、子育てって結局のところ何を大事にしたいのか?という根っこの部分を考えるのにはとても参考になる本です(*^_^*)











今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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2017-03-14 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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